心の不調が体に表れた日

水たまりに雨が降っている

※個人的な発作体験や過去のトラウマについて触れています。心身に不安のある方は無理せず読み進めてください。

いつも笑顔で人には優しく。
私がずっと心がけてきたことでした。

ただ実際には、人からのお願いを断ることが苦手で、対立を避けるほうが私には気が楽だったのだと思います。

そして突然、体が限界を迎えました。心が疲れていることに気づかないまま、無理なことを抱え込み、がんばり続けた結果でした。

ある真夜中、急に頭の後ろから血の気が引き、手の甲が冷たくなるのを感じて目が覚めました。足から力が抜け、冷や汗が止まりません。自分に何が起きたのかわからず、強い恐怖を感じていました。発作は5分ほどでピークに達し、その後少しずつ落ち着いていきました。「何か大きな病気なのかもしれない」と不安になり、なかなか寝つけませんでした。

翌朝すぐに病院へ行き、血液検査、心電図、脈波などの検査を受けましたが、特に異常は見つかりませんでした。医師からは、自律神経の問題と診断され、心療内科に行くよう勧められました。あれほど強い症状があったにも関わらず、「心の問題」だとされたことにとても驚き動揺しました。私自身、落ち込みや心の不調は何も感じていなかったからです。

「本当に心のせいなのだろうか?」と疑い、他の病院で診てもらおうかとも考えました。けれど、発作のないときは普段通りに過ごせていたので、「体に異常がないなら大丈夫」と、心療内科へは行かず、そのまま日常に戻りました。

しかし、その後も同じような発作が度々起きるようになったのです。体はこうして何度もSOSを出していました。そして私は少しずつ「心の声」に向き合うようになっていきます。

ーーその過程については、また次の記事で。