カウンセラーの選び方

たくさんのカラフルな飴の中から一粒選ぶ子ども

※個人的な発作体験や過去のトラウマについて触れています。心身に不安のある方は無理せず読み進めてください。

今回は、私がカウンセラーを選ぶときに大切にしたことをお話ししたいと思います。

私が通っていた心療内科ではカウンセラーを紹介してもらえる仕組みがなかったため、自分で探す必要がありました。初めてのことで不安もありましたが、私は次の3つのことを意識して探しました。

  • 臨床心理士や公認心理士などの資格を持っていること
  • トラウマを専門に扱っていること
  • プロフィールから伝わる人柄や、自分との相性

資格を重視したのは、知識や経験に基づいて安心できる支援をしてもらえると感じたからです。もちろん資格がなくても信頼できる方はいらっしゃると思いますが、当時の私にはその見極めが難しく、安心のために資格を基準にしました。

また、私の場合は「発作の原因はトラウマにある」と診断されていたため、トラウマに詳しいカウンセラーにお願いしたいと思いました。心の不調の背景は人によってさまざまで、専門的なアプローチも異なります。だからこそ、自分に合った分野の専門家を探すことが大切だと感じました。

そして何より大切にしたのは、人柄や相性です。これは実際に会ってみないとわからない部分もありますが、プロフィールやホームページの雰囲気から少しでも「安心できそう」と感じられる方を選ぶようにしました。

当時の私は、直接会って話す方が安心できたので、通える範囲で探しました。対面では表情や雰囲気を感じやすいという良さがあり、オンラインには移動の負担がなく幅広い専門家とつながれるという良さがあります。今では私もオンラインでのカウンセリングに慣れて、安心して受けられるようになりました。臨床心理士や公認心理士が在籍しているオンラインのプラットフォームもあるので、「オンライン カウンセリング 臨床心理士」と検索すると見つけやすいと思います。

初めてカウンセラーを探すときは、不安や迷いもあるかもしれません。私自身、実際にカウンセリングを受けてみたけれど「合わなかった」ということもありました。そのような時には、無理に相手に合わせようとしたり我慢したりせず、別の方を探すと良いと思います。自分が悪いのでも相手が悪いのでもなく、ただ合わなかっただけということがあります。

私も何度かそのような経験をしながら、自分にとって一番安心できるカウンセラーに出会うことができました。そして、その出会いは、回復への大切な一歩につながったと感じています。自分が少しでも安心できる条件を大切にして選んでいけば、心に寄り添ってくれる方にきっと出会えると思います。

次回は、初めてカウンセリングを受けて感じたことをお伝えしようと思います。